うちの料理は手間をかけずに美味しい素材を追求します
2006年 10月 10日
これなんですよね〜
僕ら夫婦はホテルや料亭で料理の修行をしたような
本格的なプロではありませんが
バブル時代に相〜当!美味しいものを食べていたようで
味の素や旨味調味料の化学の味に対して・・・・・?
後味が悪いし、舌がピリピリしません?
見た目は良いのでしょうが・・・・
まぁ、僕らはそんな素敵な盛りつけなんてできませんし〜
ようするに料理は「へたくそ」です!!!
そんな僕らですが
素材には、すんごく!!!こだわっています!!!
最近は「和食の素」にハマっています
作り方は簡単ですので皆さんもご家庭でやってみてくださいね
用意するものは
醤油300mg
お酒300mg
みりん200mg
削り節20g
昆布10g
まじで、これだけです
って
ここからが桃の木的、展開に突入です
まず、醤油ですが
写真では、今回が初登場ですね
これが、マルマタ醤油さんの『生醤油』です
特別なものなのでもらえませんよ
欲しい方は少しでしたらウチから差し上げましょうか?
お酒ですが、幻のお酒なんて使ってみようと思ったのですが
普通、お料理には何の気なしに「お酒」を使いますよね。
料理は素材はもとより調味料で決まると言っても過言ではありません。
でもその「お酒」は大部分は飲むために造られており、「料理酒」として料理をおいしくするという専門的なものはあまりありません。
料理には、高いお酒を使っても、安いお酒を使っても、大差はありません。
ですので、高級な吟醸酒を使えばよい、ということはありません。
ということなので純米料理酒です
グリーンコープの安全なやつです
みりんも、もちろん
純米本みりんです
説明は長いので写真にしましたが
本格的です!!!
削り節もグリーンコープのものですよ〜
なんかグリーンコープの回し者みたいですね
違いますからね〜!!!
んで!
本日の特選素材!!!!
『羅臼こんぶ』です
こんなの使うなんて料亭じゃないんだから〜〜
ぜいたく過ぎますが
ここは桃の木です
やることなすこと桃の木です
そもそも『羅臼こんぶ』なのか、そこら辺のこんぶなのかの違いが解らんでしょ!
そのまま食べてみてください
ぜんぜん 違います !!!
だいたい、羅臼(らうす)昆布は知床半島でも羅臼側のごくかぎられた海域にしかありません。市場取引されないため、仲買人でさえ入手できないんですって〜
http://www.siretoko.com/konbu.htm
ここから引用しますが
● 羅臼昆布は真昆布・利尻昆布と並ぶ高級昆布トリオのなかで一二を争う人気。 養殖ものでもそうですが、天然ものともなるとまさに「幻の昆布」。
● ダシ用(一等〜四等)は 「走り昆布」です。漁期の早い時期に採れたものです。「後取り(ごどり)」は漁期後半のもの。 後取りのほうがとうぜん厚みが出るまで育っていますが、硬く、品質は格落ちとなります。
● 高価なものですが、じつは等級が高いほど「出し」がたくさん取れるのです。高級割烹などでは一等検を使いますが、一番だし〜二番だし〜佃煮.....と、無駄なくきっちりと、効率的な素材となるのです。 (出し以外、おいしいのでちぎってそのまま食べたりしても問題ございません)
● 若生昆布は春の昆布です。やわらかく、だしも多少出ますので、コンブそのものを食べる鍋や、煮物に適しています。もちろん昆布巻きにも。
● 根昆布には、天然食物繊維とアルギン酸(ぬるぬる成分)が多く含まれています。 根こんぶ水をお作りいただいてお飲みください。
だそうです
ちなみに等級ですが
桃の木のは
天然
黒
はしり
等級は解りませんでしたが
かなり良いやつ、なんだそうです
これをいっぺんに鍋に入れて
沸騰したら
弱火にして約10分ほど煮て
量が1/3ぐらいになったら
火を止めて
ゆっくり、さまして、こす
美味しく作るポイントは、冷ましてからこすことだけ
なんでも冷める間に削り節とコンブの旨味が、じわぁ〜っと出て来るそうです
こした後の削り節とコンブは常備菜としておいしく頂けます
ぜひ、お試しあれ!
二位はいやだ〜〜!
助けて〜〜〜
お願いします
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