手作り革ランドセル-クラフト04
2012年 05月 24日
無事成功して一安心です!
良かった〜〜〜〜〜
戻って来てちょこちょこ進めましたよ
ジャバラの部品は3mmなんて厚すぎるので薄くする必要があるのですが
革漉き機なんて持ってないので、ある道具で代用しようとやってみたのが
電機カンナ!!!
まず、材料になる革を両面テープで固定してやってみた・・・
テープぐらいの粘着力では、もたず、巻き込んでボロボロ!!
しかもテープの後も残る始末で、長いまま途中からやってみたら・・・
大成功!!!
いけるもんですね!
コバ部分を磨いて出来上がり
これを二つ折りにして
ローラーで押さえて
縫いしろをいれて完成です
出来たモノをゴムのりやスチノリや木工用ボンドで固定してから穴を開けるのですが
僕はスチノリで固定します!
何でかって?水性だと濡れたらはげるし、ゴムのりは使い勝手がわるいんですよ〜
個人的に〜〜〜
皆さんはお好みでどうぞ!
いよいよ、穴あけ作業です!
基本的には菱目打ちとよばれる道具であけるのですが(右側の道具)
今は、菱目パンチという便利な道具があります(左のすごそうな道具)
ガチャガチャと早いし静かだし!お勧めです!!!
菱目打ちだと、たたくのでうるさいので夜中の作業には向いていません
マンションで作業しないといけない方は、購入をご検討下さいな
キレイに開くでしょ〜〜
さぁてと!縫う作業に入りますよ〜
いよいよ針と糸の登場です
針は好みの長さのモノをご用意ください
僕は、グリグリしながら縫っていくので長い針が好きです
ここで、秘密兵器『レーシングポニー』の登場です!
なんなのって?
縫う時に革を押さえて作業をしやすくするための台みたいなものです
そうとう!いいですよ!ぜったいお勧めです
僕は床置のロングなものを使っています
挟む部分が長いので大きなものも挟めて便利なんです!!!
レーシングポニーに縫う材料をセットしたら縫い作業開始です!
縫いはじめは一つ目の穴に双方から針を通して、外を回してもう一度同じ穴に通します
これで縫いはじめが丈夫になります
あとは右が上か左が上かの順番を見て、ひたすら縫います
縫い目が斜めになっていたりしたら、早めに抜いてやり直しましょう
縫い終わりはボンドを付けて縫い込みます
これで、終わる方もいますが!さらに!
ライターでジュッと先を焼きしめて固定します
これで終わりですが、このままmだと縫い目がボコボコになっているので
ローラーで押さえて整えます
ぜんぜん違ってくるので是非やってみてくださいね
そうこうしてたら、息子もやってみた〜いということで
作業開始です
かなり、真剣な様子です
手つきも様になってきた〜〜
この時間がいい感じです!
覚えててくれるのかなぁ?
ふと!ぼくも幼稚園の年長さんのときから始めた
少林拳の道着をおふくろが作る!って言い出したことを思い出しました
遺伝するのかな・・・?
とにかく!きれいに出来上がりました〜〜〜
次に真ん中のしきりの部分を縫います
ここは菱目パンチが使えないので、菱目打ちで開けていきます
3mmの革が3枚重なるので、けっこうズボッといかないといけません
穴が開いてしまえば、あとはひたすら縫うだけです
キレイに縫えました〜〜〜
転職しようかなぁ〜?・・・・・
ジャバラの部分はクリップで押さえてクセをつけておきます
そうこうしてたら金具が届きました!!
あすからは、金具の取り付けに入ります
お楽しみに!
ベタ革漉き機の代用として結構使えそうでしょうか?
小さい部品には向いていませんよ