左官工事ー漆喰下地
2011年 03月 15日
左官工事はお休みさせていただきました
今日は、いよいよ下地を塗りはじめました
養生が終わっているので
まずはシーラーと呼ばれる、くっ付き安くするためのものを塗って行きます
これで、ボードベースパテや寒冷紗テープがピッタリと付くわけです
ボード目地が一番動くポイントなので、材料が厚く付いていれば
強度が上がるので割れにくくなるという理屈です
クロスの下地のパテではありませんよ
原田左研では、ボードベースパテに
あるものを入れてヤセを少なくする工夫がされています
ボードベースパテって基本的に石膏なので、すぐ乾かないように
夏場は遅延材を入れますが、冬場は必要ないみたいですが
これも、職人の感にまかされています
ちなみに、この遅延材ってクエン酸らしいとのことなので
早速、味見をしてみました
たしかにクエン酸でした
食べられる素材でつくるのもローカルハウスの証です
ここから、やっと下地が塗れます
通常の枠の納めではないローカルハウスです
細かくてスミマセンがありがとうございます
これが仕上げで面イチになります!お楽しみに
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